学びスタジオ®︎のブログ

子育てや教育について思ったことを書きます。

質問する力を育む「今日何を質問した?」


こんにちは、四谷大塚NETフォーラム塾上本町教室塾長・学びスタジオ®︎代表の奧川えつひろです。


ご訪問いただき、ありがとうございます。


今回は、質問について書きます。


❤︎「今日は何を質問したの?」


学校から帰ってきた子どもに
「今日は何を勉強したの?」と聞かず、
「今日は何を質問したの?」と尋ねましょう。


❤︎子どもが疑問点を意識する


この聞き方は、
学校で先生の話をただ聞いていればいいのでなく、


子どもが疑問点を意識して、
自ら疑問を抱き、
探求していく、
能動的な学習態度を育てます。


❤︎子どもから発信する言葉が大切


「教えて」
と子どもに言葉を投げかけます。


そうすると、
子どもは得意げに、
見たり、聞いたり、勉強したことを
自ら発信してくれます。


❤︎子どもの言葉を聞く時間を持つ


親は聞き役です。
たまに、
子どもが言葉につまったら、
さりげなくサポートするぐらいです。


❤︎発信することです、理解を深め、まとめる力を


子どもが親の前で、
発信することで、
話す内容を考えます。


自分の考えをまとめ、
深く理解することができます。


❤︎学校の勉強したことを説明する習慣


人に説明するためには、
知識と理解を深めなければなりません。


だから
勉強したことを説明するために、
学校の授業を真剣に受けるようになります。


また、
わからないことがあれば、
迷わず先生に質問するという、
「よい習慣」が身につきます。


❤︎家族で討論をしよう


親の価値観を押しつけるためではなく、
一つの物事について、
人それぞれ、
さまざまな考えがあることを教えるためです。


❤︎自分の考えを主張すること


子どもの頃から
議論慣れさせることで、
自分の考えを主張すること、
自分の意見を曲げないことの大切さを
身につけることができます。


❤︎物事をより深く理解するため


討論は理屈で相手を打ち負かすことが目的ではなく、
物事をよりよくするため、
より理解を深めるためであるんだということを教えます。


❤︎まとめ。質問する力を育む「今日何を質問したの」


学んだことをアクティブに捉えるための質問
「今日何を質問したの」、
子どもの言葉をじっくり聞き、
家族で討論することは、
子どもが疑問点を意識して、
自分の主張を持ち、
意見の多様性を感じ、
能動的な学習態度"質問する力"を育てます。