学びスタジオ®︎のブログ

子育てや教育について思ったことを書きます。

これからは、「どうありたいか」が大切

こんにちは、四谷大塚NETフォーラム塾上本町教室塾長・学びスタジオ®︎代表の奥川えつひろです。


ご訪問いただき、ありがとうございます。


今回は、四谷大塚の”全国統一テスト”が子どもたちに与えるものについて書いてみます。


❤︎全国統一テストは13年間受験できる

全国統一テストは、


年長さんから高校3年生まで、


年2回・13年連続受験が可能です。


中学・高校・大学受験する子どもたちにとって、
未来に向けた第一歩を踏み出す機会になります。


❤︎「何のために今勉強するのか」を考える

❶出生数の減少


2020年の出生数が統計史上最少の87万人台で、
2021年84万人で、6年連続で最小を更新しています。


この人口が減少する中でも、
国力を高めていかなければなりません。


❷高度知性社会を迎え、"学びのあり方"が大きく変わる


これまでの時代は、
社会状況が大きく変化することはほどんとありませんでした。


これからの時代は、
変化のスピードが速く、


常に危機感を持ち、


新たに学び続ける必要になってきます。


知識量は膨大になっています。
しかし、
与えられた時間は


大きく変化するわけではありません。


❸世界では、パラダイムシフトが起きている


かつて、
"Japan as No.1"製造業で日本は世界一でした。


その後、
IT時代に、


アメリカが世界一、


日本は大きく差をつけられました。


そして、
AI時代、各国が競争中です。
最先端の技術を活用し、


新しい価値が生み出されています。


また
たった一人の知恵と実行力で、
大きな産業を生み出すことが可能になりました。


❤︎将来どう生きたらいいか?

今までは、


"何になりたいか"でした、


決まった形が見えていました。


これからは、
"どうありたいか?"です。


形がドンドン変化し、形が見えません。


例えば、
社会に貢献する仕事がしたい、
新しい価値を創造する仕事がしたい
その実現方法はさまざまにあります。


❤︎"どうありたいか"を磨くためにの手段として

受験すること(自分の学力を試すことは)、


自分の学力を試し、


「できた!」「くやしい!」などの感情を持ち、


結果を素直に受け入れるということです。


そして、
自分の学力の見える化が、
何のために努力するのかを明確にし、
努力の継続を促し、
"とうありたいか"を考え、


高い志を持つことにつながります。


受験を通じて、
人間的に大きく成長して、
社会で活躍する資質を磨くためのチャンスを与えてくれるのです。


❤︎目標に向かって努力する

子どもの頑張りを引き出すために大切なことは、


"夢""志"を見つけることです。


夢なき者に理想なし
理想なき者に計画なし
計画なき者に実行なし
実行なき者に成功なし
故に
夢なき者に成功なし
(吉田松陰)


❤︎"全国統一テスト"は、目標を明確にしてくれる

子どもの成長過程を横断して行われる


四谷大塚の"全国統一テスト"は、


「なぜ勉強するのか」


という目標を明確にしてくれます。


目標に向かって努力す経験を通して、
いろいろな困難にも立ち向かう強い心を鍛えます。


目標、夢、志があるから、
努力ができるし、


学力もついていきます。


そして、


時代の転換期の生きる力を与えるのだと思います。


❤︎まとめ。これからは、「どうありたいか」が大切

変化の激しい時代には、


「何になりたいか」よりも、


「どうありたいか」が大切になります。


目標が変わっても


その目標に向かって努力し続ける経験が、


「自分がどうなりたいか」と同時に


「自分がどうありたいか」という気持ちを育てます。